【 禁煙体験記 】 たばこの禁煙対策【 意外とカンタン?!】

禁煙体験記 を述べていきたいと思います。

たばこを大学生の時から喫煙してきました(しばらく、自分の人間失格的な吐露があります。
ご了承ください) 

ちょうど、20歳から吸い始めました、覚えがあります。
1日に1箱は当たり前でした。

当時は、仲間意識でたばこを吸えない友人を見下したりもしていました。
たばこという” ツール ”で人間関係の「ラポール」も
築いていたと言ったら、少し話がややこしくなりますが、
そういう自分の汚い「ココロ」の隙間が常に見え隠れしていました。


でも「たばこを一服!」吸うとなんだか落ち着いたりしていた自分が
必ず、そこに存在していました。

それから、企業に就職して当たり前のように「たばこ」をプカプカ吸う日常です。
「たばこ」というものを一種の『スケープゴート』のように扱ってた側面もあります。

日常の「ストレス」や「不満」などを
たばこにぶつけていて「現実逃避」していました。

かれこれ年齢を20年以上重ねて多いときは、
たばこを2箱以上に達した時も数少なくありません。
常に、たばこが身近にあったと思います。

何回か「禁煙」にチャレンジしましたが、
いつも徒労に終わり、実際にうまくいきませんでした。

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禁煙を真剣に考えたのは、
母親がCOPD(慢性閉塞性肺疾患)に罹ったためです。
国から「重度身体障害者手帳」が交付されて、
自発呼吸が難しいために、自宅で今でも「酸素吸入」をして生活しています

目次

禁煙外来に通院する

本格的にたばこを禁煙にするために、
わたしは「禁煙外来」に通院しました。

禁煙外来で所定の「検査」(呼気の中のニコチン濃度を測ります)
や医師の「問診」などを行うと、お薬(チャンピックス)が処方されます。

人によっては「ニコチンパッチ」が渡されるケースもあるみたいです。
禁煙外来の通院は約5回ほどで、3ヶ月間通いました。

処方された錠剤の「チャンピックス」のありがたみは言葉では
上手に表現できませんが、自分なりにまとめてみます。

禁煙体験記 チャンピックスとニコレット


チャンピックス」は服用すると徐々に体の中の
ニコチン依存症の状態を緩和させます。


感覚で説明すると「たばこなんて吸いたくない」です。
たばこまずい、おいしくない、え?

なんで「今までたばこ吸ってたんだっけ?」という印象ですよ。
単純ですが、魔法のようなお薬ですね。


そして少しずつ「ニコチン依存症」から脱却することが出来るような
「薬理作用」があると思います。

(体から「ニコチン」が抜けていく感覚は、個人差があり一概には言えません)

わたしの場合は、前年からニコレットを使って
たばこの「禁煙」に自己流でチャレンジしていましたが、
ニコレット単体では、「禁煙」は少し難しいと思います。

前年の「ニコレット」が残っていたので
医者からは、正式な”オススメ”は頂きませんでしたが
自我流で何とかして「禁煙」に成功させようと、
ニコレット」と「チャンピックス」を併用させました。

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わたしの実体験の「ケース」で説明すると
「個人輸入」も使用しました(後々これが功を奏します)

具体的に記述すると、
個人輸入で「チャンピックス」を約3ヶ月分を確保させました。

医者の説明によると、3ヶ月間を過ぎて「禁煙」に”失敗”すると
健康保険を使って「禁煙外来」に通えるようになるのは
また「来年」と言われたので、
是が非でも禁煙に成功させたいと思う、
わたしの気持ちは少しは理解してくれる筈です。

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禁煙外来で処方される3ヶ月間の「チャンピックス」では
不十分であり、3ヶ月間の「期限」を付けられると、
わたしの場合は、どうしてもうまくいかず「不安」でした。

受験や試験などを例をだしてもいいですが、
「期限」を付けられてうまくいく「ケース」もありますが
うまくいかない場合は「焦り」や「不安」が常につきまといます。

それと同じですね。

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上記の「ニコレット」と「チャンピックス」で
禁煙外来の所定の3ヶ月間を過ぎても、「ストック」があったので
精神的にとても「ラク」でした。

そして結果的にも「禁煙に成功」できました。

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COPD慢性閉塞性肺疾患)で「自発呼吸」で苦しんでいる母親に、
これ以上たばこの煙を「」に負担させる訳にはいきませんから、
わたしとしては、必死」で禁煙にチャレンジしました。

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禁煙外来で所定の3ヶ月間が過ぎて、
ほぼ毎日「ニコレット」と「チャンピックス」を
頓服(必要に応じて)で使用しました。

注意 (医者からはオススメは頂いておりません)

少しずつ日常の「ストレス」を緩和させたりして
日々をやり過ごした覚えがあります。

それから3ヶ月間ほど経って、ほぼ ”カンゼン” な「禁煙に至りました。
感想でいうと、「あっ」禁煙できてる

「吸いたい」という欲求が無くなっていました

禁煙外来と合わせて、約6ヶ月間で「禁煙」に成功させました。

禁煙体験記 禁煙のメリット

たばこを禁煙する「メリット」を紹介します。

個人的な感想を述べたいと思います。

健康について

たばこを禁煙することにより、
健康体になり、さまざなまな病気を予防してくれます。
睡眠の質も向上して、ぐっすり眠れるようになりました。
男性の下半身の「活力」も回復したと実感しています。

つまり、本来の力を発揮させることができると思います。

美容について

禁煙することで、わたしは男性ですが、肌が「少しだけ」以前よりも「ツヤ」が
出たかな?と思っています(汗)

20代でたばこを喫煙している方は、「歯科」の美容も意識したほうがいいです。
年齢を重ねてからの、たばこによる「歯の黄ばみ」はどうすることもできません。

以前CMで「○○○は歯が命」という歯磨き粉を使用しましたが
効果はあまり感じませんでした(企業さんごめんなさい)

よって、「歯」に関して深く考察すると「インプラント」などが
挙げられますが、とても「高価」なってしまうので
20代の若い世代の方は、「禁煙」の一択です。

喫煙はダサいです。間違えても「カッコいい」などと思ってはいけません。

大事なことなので、もう一度言います。
若い世代は「禁煙」の一択です。取り返しがつきません。


容姿について

たばこを吸うと「独特」なカオをしていませんか?
街角でたばこを「公園」や「喫煙スペース」で吸っているヒトを
よく観察してください。あまりよい「印象」はありませんね。

そういうことです。


人間関係について

友人と会話するときにたばこを「一服」って
よくありますよね? 昔はよくありました(汗)

正直、これもダサいです。ジダイ遅れですね。
禁煙して、そういう友達とは「サクッと」縁を切りましょう

たばこは、人間関係を円滑にするという「ツール」ではないです。
幻想や言い訳、自己欺瞞はやめましょう。

そういうもの(代替品)が必要なのであれば、
今の時代「スマホ」で事足りるでしょう。

誰かが、それこそAIを活用して新しい「スマホのアプリ」(代替品)を開発したら
社会的な新しい「ツール」になるでしょうね。


恋愛について

カフェなどで男女のカップルが、たばこを喫煙って
団塊の世代は「アリ」かもしれませんが、
その下のロスジェネ世代、ゆとり世代、ミレニアム世代の方には
正直、迷惑な話ですね。

テレビなどの「社会的な影響力」を持つ媒体が、
たばこの一定の「プロパガンダ」を形成すると思います。

ドラマや映画は、その「典型」ですね。

各メディアに関わる人の「モラル」などが、
社会的な世論形成」を作り出すと思います。

その国の「社会的、文化的な熟成度」に深く関わってきます。

結婚について

恋愛が発展したら、結婚に至ります。
男女の共同生活になります。

そこの日常に「たばこ」はもういりませんね。
夫婦喧嘩の発端になりますよ。

赤ちゃんが生まれたら「子供に」なんらかの影響、
つまりたばこの”マイナス”の「遺伝的」なものは継承されていきます
これは、別の記事に詳しく書きます。


金銭面について

500円のたばこを1日1箱、1ヶ月吸う人が
1年間、禁煙すると

15000×12=30万円、「節約」 OR 「自由に使えます

10年間で、300万円
20年間で、600万円
30年間で、900万円

上記の「浮いたお金」で
投資」や将来的な自分の「キャリア形成」など自由に
ストック』出来るようになります。

禁煙体験記 まとめ

禁煙体験記として「禁煙外来」や「チャンピックスとニコレット
そして「禁煙のメリット」などを
詳細にかつ的確に記述してきました。

わたしがたばこを禁煙できたのですから
あなた」もきっと禁煙に成功するはずです。

是非、本サイトを活用して『禁煙』のすばらしさ
体感して、日常生活を快適に送りましょう。

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